こんにちは！広報スタッフの松井です。

平屋人気が高い今、H-PLANへお問合せいただくお客さまの中にも、平屋をご検討されている方が増えています。

今日は平屋をご検討される方へ『平屋を建てる際に気を付けたい３つのポイント』をお伝えしたいと思います。

是非チェックしてみてください♪

 

①家族間のプライバシーの確保と防犯 

 

平屋はワンフロアのため、別の部屋にいる家族の存在を身近に感じられる反面、間取りによっては匂いや音などが伝わりやすく家族間でのプライバシーも確保しにくくなる場合があります。

家族間の適度なプライバシー確保に配慮するために、LDKや水回りと寝室などのお部屋との配置には気を付けたいですね。

テレビを見たり、家族同士の会話の場となるLDKや、意外と音が出る水回りの設備を出来るだけまとめて配置をし、寝室や個人部屋とは距離を取ることをおすすめします。

また、平屋の場合は、外部からのプライバシーの確保と防犯対策忘れてはいけません。

平屋を建てる際、光を少しでも多く取り入れるために窓の数が多くなりがちですが、平屋はどうしても全ての窓からの侵入がしやすくなります。

不審な人物の侵入を防ぐために、死角になりやすい場所には防犯砂利やセンサーライト・防犯カメラの設置、シャッター雨戸を付けるなどの対策をしておいた方が良いでしょう。

 

 ②建物の面積が建築費に直結する

 皆さんも「平屋は割高」とよく耳にすると思います。複層階の家に比べ、基礎や屋根の面積が広く、その分の資材が多く必要になるためです。

平屋はワンフロアに全てを集約しなければならないため、部屋数を増やしたい！部屋を広くしたい！といった場合は建物全体の面積を広げていくしかありません。面積が広がるということは、基礎や屋根の面積も広がる．．．平屋は建物の面積の増減が建築費に直結するということは頭に入れておきたいですね。

 

 

③計画地に定められた建ぺい率の確認 

土地にはそれぞれ建ぺい率（敷地面積に対する建築面積の比率）が決められています。

希望している広さの家が建てられない！なんていうことが無いように、土地を選ぶ際は建ぺい率の確認は忘れずに。

また、せっかく素敵なお家が建てられたのに、周辺の建物などの影響で日当たりや風通しが悪いという残念なことにならないように、そのあたりも確認してください。

 

過去のブログ『コスパがいい平屋住宅🏠』もご覧ください♪