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2023/03/25
リビングの照明計画
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Writer:hplan
こんにちは!スタッフのりきやまです。
さて今回はリビングの照明器具選びについてお話いたします。
リビングは家族全員がたくさん過ごす場所であり、くつろぎや暮らしの中心となります。
そのためリビングの照明は、住まい全体の雰囲気を引き立たせるための重要なアイテムといえます。
しかし「どんな照明器具を選べばよいかわからない。」と悩む方も多いはずです。
では当社実例とともに何種類かご紹介いたしますのでぜひ参考にして下さい。
1.ダウンライト
とにかく天井をすっきり見せたい方におすすめなのが、天井埋込ダウンライト。
空間が広く見え、実際の部屋の広さよりも開放的に感じるはずです。
また、インテリアの邪魔をすることがないため、あらゆるインテリアコーディネートを楽しめそうですね。
ただ灯数が多くなる分、設置コストが高くなります。
他にはシーリングライトなどと比較すると自分で器具の交換ができないというデメリットもあるので注意が必要です。
2.シーリングライト
広範囲を均一に明るく照らしたい方におすすめなのがシーリングライト。
どちらかというとデザイン性よりも機能性重視ですが、最近ではデザインのバリエーションも豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことも可能です。
また調色調光機能のついているものが多く、シーンに合わせて使い分けが出来るところは非常に便利です。
ただ器具1灯の照明光のため、場合によっては単調な空間になってしまうこともあります。
照明光の陰影などで立体的な空間にされたい方は多灯照明がおすすめです。
3.スポットライト
高いインテリア性と器具の向きが変えられるスポットライトは、立体的な空間を望む方におすすめです。
スポットライトの場合、多くはダクトレールを取り付ける手法になるため、後に器具の追加や変更もでき可変性にもすぐれております。
また、ペンダントライトなどとの併用で、スポットライトは間接的な照明の役割にするなど様々な使い方が可能です。
しかし、放っておくとほこりがたまりやすいため常に掃除が必要になります。
4.ペンダントライト
他の器具との併用が必要なケースが多いですが、器具自体のデザイン性が高く、落ち着いた空間を創れます。
リビングは一般的にある程度の広さがあるため、基本的にはペンダントライト1灯だと明るさが足りません。
そのためスポットライトなどとの併用が必要にはなりますが、シーンによってペンダントライトのみで過ごすなどといった使い分けが可能になります。
デメリットはスポットライト同様にほこりがたまりやすいです。
また地震などの際は器具が揺れて危険が生じる場合があるので注意が必要です。
いかがでしたか。
照明器具や照明による空間づくりは後から替えることが難しいので、新築をお考えの際は事前にどんな空間にしたいのかよく考えてから計画することをおすすめいたします。
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